新型コロナウィルスが猛威を振舞っており、どんどん感染者が広まっています。
このウィルスを呼ぶ時は、新型ウィルスや新型コロナなど呼ばれていますが何故「コロナ」なんでしょうか?
ウィルスなら分かりますが、コロナの意味って意外と知らない人が多いですよね。
もちろん僕もウィルスに名付けられる「コロナ」の意味は知りませんでした。
新型コロナのコロナの意味とは
結論を言いますと、新型コロナのコロナの意味はラテン語で「王冠」との事です。
なぜ王冠なのかと言いますと、ウィルスの画像の周りの突起物が王冠に見えるからだそうですよ。
ちなみに太陽のコロナも同じ語源だそうです。
コロナという名前は太陽コロナが一番聞き覚えがありましたが、まさか太陽コロナと同じ語源だとは思いませんでした。
他にも、トヨタで昔コロナという車もありましたね。
なんだかコロナという名前は結構メジャーで他にも使っている会社などがありそうです。
コロナという名前のせいで迷惑している会社もあるのか?
・給湯器事故問題ではなぜか「パロマ」と間違えられ
・豪雨水害、中越地震、中越沖地震と4年で3度も被災し
・今回は新型ウイルスの名称で風評被害に遭ってしまっている……
新潟県三条市の暖房器具メーカー株式会社コロナさんメッチャ頑張れ! pic.twitter.com/72ipI92a1g— ちゃつポ🥶 (@tyatupo) February 27, 2020
やはり、ありました。
新潟県にある石油暖房機器最大手の「株式会社コロナ」です。
もろ新型「コロナ」と同じ「コロナ」とついているので、もしかしたら風評被害に遭われているのではないかと思い調べてみたところ、「風評被害は無い」と明言されていました。
新型コロナの正式名称
ところで新型コロナウィルスの正式名称ってご存知ですか?
WHO(世界保健機構)が決めた正式名称は「COVID-19」とされました。
うーん覚えずらいですね。
どうやって暗号みたいな名前に決まったのかと言うと、
「CoronaVirus Disease,2019」=「2019年にコロナウィルスにより発生した病気」ってな具合です。
まとめ
新型コロナのコロナの由来はラテン語の「王冠」から来ています。
また、太陽コロナも同じ語源です。
新型コロナはコロナという会社にも迷惑を掛けていました。
しかし、いくつかあるコロナという会社は特に風評被害に遭われているわけでは無く、いつもの日々を過ごしている感じです。
これからは新型コロナとは呼ばずに、新型肺炎若しくは新型ウィルスと呼んだ方がよさそうですね。
それとも、「COVID-19」ですか。(やっぱり読みずらい)
同じコロナという名前の会社にとっては本当に迷惑な話ですね。
ん?逆にコロナのアクセスが増えて会社にとっては追い風に方向になってしまうとか・・・。
最後までお読みいただきありがとうございました。
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